メイクアップアーティスト絶賛！ 594万本売れたアイブロウが神すぎる！

眉毛の形でなりたい印象が違う！

眉毛は顔の印象を大きく左右するパーツです。
濃さやほんの少しの角度で印象が変わり、顔つきが変わって見えてきます。
そのため「上手に描けない」「毎回形が定まらない」という、お手入れやメイクの難しさを感じている方もきっと多いと思います。
ここからはそんな難しい眉の形について書いていくので、自分に似合う眉毛を一緒に見つけていきましょう！

可愛らしく親しみやすい印象の「平行眉」
ナチュラルな形で抜け感も演出できる平行眉は、親しみやすい印象を与えます。目とが大きく見える効果もあります。
どんなメイクやファッションにも合わせやすいのも魅力です。

並行眉は大人っぽい印象を持っている面長顔さんにおすすめ！
顔の縦幅の印象が横にズレる効果があるため、バランスの良い顔立ちに仕上げることができます。

平行眉の注意点！
完全に床と平行に描かないように注意です。
笑ったときに「困り眉」になってしまう場合があるので、少しだけ眉山が高くなるように調整しましょう。

かっこよく、知的な印象の「直線眉」
直線のキリッとした眉毛は、知的でかっこいい印象を与えます。
大人っぽい雰囲気のメイクやファッションをしたいときにもおすすめで、ビジネスシーンにもマッチします。

顔の輪郭が直線のベース顔さんには、眉も直線で仕上げるとバランスが取れておすすめ！
そんなベース顔さんは、眉尻の部分は緩やかな曲線を意識して書くことで、優しい印象をプラスすることもできます。

女性らしいやわらかな印象の「アーチ眉」
緩やかなカーブのある形は、女性らしく優しい印象を与えます。
ただ、カーブの角度によっても与える印象は違うのがこのスタイル。
緩やかだと落ち着いた大人の印象、角度が大きいと華やかに見えます。
フェミニンスタイルはもちろん、カジュアルなスタイルにもマッチします。

丸みのあるフォルムで優しい印象を与えるアーチ眉は、同じく優しい印象を持つ丸顔さんにおすすめです！
目の横幅よりも長めに書くことで、小顔効果も期待できますよ。

意志の強さを感じるキリっとした印象の「上がり眉」
クール美人の定番の眉です。
角度をつけた上がり眉は、顔全体の印象が凛々しく力強い雰囲気になり、大人な印象を与えます。
モードスタイルやクールな雰囲気のファッションにしたい方におすすめです。

大人っぽい印象の「細眉毛」
眉毛は細いほど大人っぽい印象になり、太いほど若々しい印象になります。
フォーマルなスタイルや、大人っぽいメイクやファッションを楽しみたい方は、眉をいつもより細くするのがおすすめです。

眉毛の書き方講座！

まずは整えるところから♪
眉毛を整える際は、まず自分に似合う眉毛の形を知ることが大事。
その形からはみ出した毛だけを処理していくと、失敗しづらいのでおすすめ♪

誰でも美眉になるための理想的な黄金比率

自分に似合う眉毛は、美眉になれる黄金比率「ゴールデンバランス理論」を参考にしてみましょう。
これに沿って整えると、簡単にバランスいい眉毛に仕上げることができます！

1. 眉頭の位置
目頭の真上から

2. 眉尻の位置
小鼻と目尻を結んだ延長線上

3. 眉山の位置
眉頭から約2/3のところ、白目の終わり真上

4. 眉頭と眉尻の高さ
水平な一直線上

5. 眉の下側の角度
一般的には10度がいい。10度以下だと眉山が低く、10度以上だと眉山が高めに感じる

眉毛の正しい整え方
自分に似合う眉毛の形がわかったら、整えていきましょう。
ポイントを押さえながら正しい手順で処理すると、失敗することなくキレイな眉毛になりますよ♪

1. ゴールデンバランス理論を参考に、左右の眉毛が対称になっているかチェックしながら、自分に似合う理想的な眉毛の形をアイブロウペンシルで描きましょう。

​​2. １で描いた眉毛から、眉下の箇所で外れた位置の毛を、毛抜きで抜きます。

POINT！
眉上の毛は抜かないこと！将来、形を調整しにくくなってしまう可能性があります。

3. 眉頭の毛は上に向かって生えています。
コームを眉毛の下からあて、1で描いた眉毛からはみ出た毛をカットします。
毛流れを無視してカットすると、いびつさや、ボサボサ感が出たりするので気をつけましょう。

4. 眉山～眉尻の毛は下向きに生えています。
下向きにコームでとかし、3と同様にカットします。

5. コームで毛流れを整え、描いた眉毛からはみ出している部分があれば、カットして微調整します。

6.完成！

なりたい眉を叶える！　眉毛の描き方

眉毛をカットして整えたら、いよいよメイク開始！

1. ステイブロウであれば、芯を1ミリ程度出し、眉山から眉尻に向けて描く。
眉尻の高さは眉頭と水平な一直線になるように、1本1本軽いタッチで描く。

2. 次に眉中央から眉山へ足りない部分を足しながらなだらかに描く。

3. 眉頭はソフトなタッチで眉中央に向かって描く。

4. 最後に全体的なバランスを見ながらブラシなどで毛流れを整える。

ここまでメイクについてお話しましたが、そもそも肌のケアは？

眉毛を剃る前後は化粧水と乳液で肌をケア！
メイクを落としてから眉のお手入れをする場合は、化粧水と乳液で肌を保湿してから行いましょう。
保湿をしておらず、乾燥した肌にシェーバーを当てると、肌が傷つきやすくなってしまいます。
保湿をして肌が柔らかく弾力がある状態になることで、ちゃんと毛を剃ることができるメリットも！

ただし化粧水や乳液を使うことで、産毛などの細い毛は肌にはりついてしまい、剃りにくくなる場合があります。
保湿した後は乾かしてからシェービングをするようにしましょう。（※使用後は、刃のお手入れをしましょう）
乾燥肌の方は、お手入れの前後は、肌に水分や油分を補ってあげましょう。
お手入れが終わったあとも化粧水と乳液をつけるのがおすすめです。

ケアの頻度はフェイスシェーバーなら2〜3日に1回！

ケアの頻度に迷うことはありませんか？
基本的に眉メイクからはみ出る毛が出てきたら、その都度処理をするようにしましょう。

カミソリであれば1週間に1回、フェイスシェーバーであれば2〜3日に1回を目安に行うのがいいと思います。
フェイスシェーバーは肌への負担が少ないため、こまめに使うことができます。
眉の形が崩れないうちに余分な毛だけ素早くカットできるので、ケアしやすく、きれいな眉の形を維持しやすくなります。

毛抜きを使うと、抜きすぎてしまった際に眉毛が生えてこなくなることもあります。
さらに埋没毛を引き起こしたり、毛を抜く時に皮膚が引っ張られるので目元がたるみやすくなるリスクがあるので、できるだけフェイスシェーバーを使いましょう。

さらに綺麗になるために、顔全体のうぶ毛ケアも忘れずに！

眉まわりの毛だけでなく、顔全体のうぶ毛を定期的にお手入れしましょう。
うぶ毛を1ヶ月に一度程度ケアすることで、顔を覆っている不要な毛がなくなり、肌の色をワントーン明るく見せることができます。
さらにファンデーションが密着しやすくなったり、化粧水や美容液が浸透しやすくなるなど、普段のメイクやケアでも嬉しいことがたくさんあります。